「蒸し風呂」を意味するフィンランド語「sauna / サウナ」。フィンランド発祥の入浴方法で、1000年以上の歴史があるらしい。

日本には1964年の東京オリンピックをきっかけに紹介されたと言われています。

「蒸し風呂」文化というものは、フィンランドだけでなく、日本にも古来からあり、古代ローマの「テルマエ」、朝鮮半島の「ハンジュン（汗蒸）」など、世界各地にいろいろな様式があります。

2019年に放映されたTVドラマ「サ道」のヒットで日本の昨今のサウナブームに火がつき、作者であるマンガ作家：タナカカツキ氏のによると、「ととのう」ためのコツは、サウナ＋水風呂の入り方に行き着くとのことです。